何を意識してロゴを制作する?

ロゴ21

唐突な質問ですが、もしみなさんが会社や企業を興すとしたら、何を意識してどのようなロゴを作りますか?「え?なんでロゴ?どんな製品などを作るかなどの方が重要じゃないの?」と思う方もいることでしょう。

確かに、どんな製品を作ったり、どんなサービスをしたりするのかはとても大事です。

そこがしっかりしていなければ、お客さんは集まってくれないでしょう。

しかし、こんな話を聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。「人の印象は出会って3秒で決まる」という言葉です。

この言葉が本当かどうかは置いておいても、人が特定の人物や会社などに抱く印象は、最初の入り口部分で決まってしまうことが往々にしてあります。そして、企業における入り口部分に当たるのが、その企業の「ロゴ」ということになります。

みなさんも、テレビなどで見る有名な会社のロゴを思い浮かべてみると、意外と多くの会社のロゴが思い浮かぶのではないでしょうか。それらの会社の多くが世界的にも有名になっています。それくらい、企業の知名度とロゴというのは密接な関係があります。

だからこそ、やみくもにロゴを作っても意味がありません。ある一定の意味付けや理由付けをした上でロゴを作る必要があります。そして、ロゴを制作する上で、多くの企業が取り入れている手法が存在します。それをブランディングと言います。

聞いたことのない人も多いのではないでしょうか。そこでこのサイトでは、一見分かりづらい用語のように聞こえるブランディングを、企業のロゴ制作というテーマを通じて詳しく説明します。みなさんにとって少しでも有益な情報を届けられれば幸いです。

(ブランディングを利用したロゴ制作)